2024年11月5日 0勝2敗 -44,290円
トレードルール
・トレンドが発生している方向へ順張りエントリー
・対象通貨ペア(メイン):ゴールドドル、シルバードル
・対象通貨ペア(サブ) :ドル円、ユーロドル
・リスクリワードは1以下にならないように
【振り返り】
【トレード①について】
最高値の2790.00ドルを付けて下降してきたところです。
15分足で下降トレンド的に順張りの売りエントリーを入れました。
これはもう大反省レベルの失態です。
この失態は何回もやってきており、まだ身についていないことに腹が立ちます(泣)。
ゴールドドルとシルバードルはFXトレーダーの中でなぜ人気なのか、
それはひとえに『相場の動きが激しいから』です。
つまり今回のように損切ポイントが近すぎると速攻で損切になります。
したがってエントリー根拠にする時間足は、15分足のような短い期間だと必然的に損切ポイントが近くなるため、勝率は極めて低くなると考えられます。
早く利益を出したいスケベ心によって損失を出してしまったことを深く反省しなければなりません。
あと1時間足を見たら分かりますが、現在の価格帯は過去にレンジ相場になっており、以降同じ価格帯でもレンジになりやすくなる特徴があります。
この観点でもレンジ幅を上か下へブレイクするまでエントリーを控えるべきでした。
大いに反省し、次回のトレードへ活かします。
ゴールドドルとシルバードルの特徴
・ 相場の動きが激しいため、4時間足以上の長期足でエントリー根拠を探す
・ 過去にレンジになった価格帯は、今後もレンジになりやすい
【振り返り】
【トレード②について】
・直近の日足で20EMAが機能している
・過去の転換ラインもすぐ下に位置している
以上により買いエントリーを入れました。
ですが正直に言うとエントリー前から不安要素がいくつかありました。
1つ目は日足で上昇エリオット波動が第5波まで形成が完了しているところです。
エリオット波動では第5波まで形成が完了すると、ここから修正波という調整が入り、相場が反転する傾向があります。
チャートを見てみるととてもきれいな上昇エリオット波動が形成されていますね。
ここから修正波の下降が始まってもおかしくはありません。
2つ目はアメリカの大統領選挙の開票目前だったことです。
以前トランプさんが大統領選を勝ち大統領になった時は、ドル円相場は大きく円安ドル高の方向へ動きました。
しかも一時的ではなく、およそ2年間にかけての上昇です。
ゴールドドルとドル円は逆相関の関係にあると言われており、ドル円が上昇するとゴールドドルは下降し、
またゴールドドルとシルバードルには相関性があるため、ゴールドドルが下降すればシルバードルも下降します。
『トランプさんが選挙に勝てばドル円は上昇するだろうから、ゴールドドルやシルバードルは下降するとみて売りエントリー!』
このような根拠ではギャンブルも同然なため、今回の場合は大統領選が落ち着くまではエントリーを控えるべきでした。
ゴールドドルとシルバードルの特徴
・ ゴールドドルとドル円は逆相関の関係(エントリー時の強い根拠にはしない)
・ ゴールドドルとシルバードルは相関性がある
今後もトレード結果をアップしていきますので、
今後ともよろしくお願いします。